松山は11位、片山は25位で最終日へ 全英オープン第3R

[ 2013年7月21日 01:43 ]

第3ラウンド、笑顔を見せる松山英樹

 男子ゴルフのメジャー第3戦、全英オープン選手権は20日、英北部ガレーンのミュアフィールド・リンクス(7192ヤード、パー71)で第3ラウンドが行われ、20位で予選を通過した松山英樹は9番から3連続バーディーを奪ったが、終盤にスコアを落として72で通算3オーバー、216となった。それでも、首位のリー・ウェストウッド(英国)と6打差の11位に順位を上げた。

 10年ぶりに予選を突破して70位から出た片山晋呉は4バーディー、2ボギーで69の好スコアをマークし、通算6オーバー、219とし、25位。

 2位から出たメジャー通算15勝目を狙うタイガー・ウッズ(米国)は2バーディー、3ボギーの73とスコアを落とし通算1アンダーで2位タイとなっている。

 ▼松山英樹の話 (17番の)あの時点で1ペナ(罰打)を取られたらどうしようもない。最終ホールもボギーとして、気持ちの切り替えができなかったのが悔しい。ショットには自信がある。まだまだ(優勝の)チャンスはある。あきらめずに頑張りたい。

 ▼片山晋呉の話 このアンダーパーは大きい。少しピンの位置が易しくなっていたかな。ショットは曲がったのが何度かあるが、他が良かったので大丈夫。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2013年7月21日のニュース