昨年のアマ横綱・遠藤が新十両優勝 幕下は剛士が制す

[ 2013年7月19日 16:25 ]

遠藤が上手出し投げで栃乃若を破る

 大相撲名古屋場所13日目の19日、十両は昨年のアマチュア横綱で新十両の遠藤(石川県出身、追手風部屋)が、ただ一人3敗で追っていた幕内経験者の栃乃若(兵庫県出身、春日野部屋)に勝って1敗を守り、優勝を決めた。

 幕下以下の各段はいずれも7戦全勝で優勝が決まった。幕下は東55枚目の剛士(福島県出身、荒汐部屋)が東15枚目の海龍(和歌山県出身、出羽海部屋)との無敗対決に勝った。

 三段目は能登桜(石川県出身、阿武松部屋)が、序二段は千葉・流山南高相撲部出身の大翔鵬(モンゴル出身、追手風部屋)が制した。序ノ口は蘇(鹿児島県出身、阿武松部屋)が優勝した。

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2013年7月19日のニュース