上原「いい感じ」3打差10位スタート 有村19位、美香31位

[ 2013年7月19日 09:28 ]

 米女子ゴルフのマラソン・クラシックは18日、米オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC(パー71)で第1ラウンドが行われ、上原彩子が4バーディー、1ボギーの68で回り、首位のアリソン・ウォルシェ(米国)と3打差の10位と好発進した。

 ポーラ・クリーマー(米国)ら3人が1打差の2位、世界ランキング1位の朴仁妃(韓国)は2打差の5位につけた。有村智恵は3バーディー、1ボギーの69で19位、宮里美香は70で31位、上田桃子は71で44位だった。片平光紀は74で105位と出遅れた。

 ▼上原彩子の話 初日はいつもいいスタートが切れないので、3アンダーは気が楽になる。ショット自体はそんなに悪くない。いい感じ。第2日につながる。

 ▼有村智恵の話 可もなく不可もない一日。どう転ぶか分からないゴルフで、アンラッキーになった時はすごく悪くなる可能性もある。

 ▼宮里美香の話 (バーディー)チャンスはいっぱいあったが、わずかに届かないパットが多かった。ロングアイアンは距離が合っているが、方向がずれているのが気になる。

 ▼上田桃子の話 少しずつショットはよくなってきている。パットはまだ心地よくない。基本的に(スコアを)伸ばせるコースなので、アンダーを出していかないと。

 ▼片平光紀の話 ショットが全然駄目でしっくりこなかった。芯に当たっていなかった。パットの調子はそんなに悪くない。(共同)

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2013年7月19日のニュース