片山 出入り激しく 後半崩れ2オーバー「あしたから伸ばしたい」

[ 2013年7月19日 06:00 ]

<全英オープン初日>10番、ティーショットを放つ片山晋呉

第142回全英オープン第1日

(7月18日 英国ガレーン ミュアフィールド=7192ヤード、パー71)
 片山は出入りの激しい初日となった。

 アウトを1アンダーで折り返したが、10、11番で痛恨の連続ダブルボギー。それでも12、13番で連続バーディーを奪い返した。最終18番のボギーは痛かったが「ラフに入れたらボギーは覚悟している。ボギー、ダブルボギーが出ても(感情は)変わらなかった」と平常心でプレーした。

 全英オープンは06年以来7年ぶり7度目の出場。ミュアフィールドで行われた02年は50位に終わった。「調子はいいのであしたから伸ばしたい」。10年のマスターズ以来3年ぶりのメジャーで、まずは予選突破を目指す。

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2013年7月19日のニュース