白鵬 脇腹の軽い肉離れ、琴奨菊戦で負傷 休場しない見通し

[ 2013年7月18日 21:08 ]

白鵬が上手投げで琴奨菊(右)を下す

 大相撲の東横綱白鵬(28)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が名古屋場所12日目の18日、全勝を守った大関琴奨菊戦で右脇腹を痛めた。

 師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)によると、名古屋市内の病院でエックス線検査を受け、打撲で軽い肉離れと診断された。骨に異常はなく、13日目の出場について同親方は「休場はないんじゃないか」との見通しを示した。

 18日夜、宮城野部屋宿舎に戻ってきた白鵬は「骨に異常がなかったから大丈夫」と話した。

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2013年7月18日のニュース