長い準備動作には呼び出して注意 相撲協会審判部が通達

[ 2013年7月18日 20:58 ]

 日本相撲協会審判部は大相撲名古屋場所12日目の18日、全力士に対し、土俵上の所作や立ち合いをお互いに合わせるよう、愛知県体育館内の東西の支度部屋に張り紙を出して通達した。守れない力士は審判部に呼び出して注意する。

 朝日山副部長(元大関大受)によると、立ち合い不成立や、準備の動作が長い力士が目立つという。特に幕下以下に多く、同副部長は「余計な動きが多く、1番取るのに相当時間がかかっている。片方の力士のせいで動作が合わないのは良くない」と話した。

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2013年7月18日のニュース