緒方「今度こそ金メダル」了徳寺学園で世界選手権壮行会

[ 2013年7月18日 20:23 ]

 柔道の世界選手権(8~9月・リオデジャネイロ)の日本代表3選手が所属する了徳寺学園の壮行会が18日、千葉県浦安市で開かれた。ロンドン五輪女子78キロ級代表で、右膝痛の影響から6月下旬に練習を再開したばかりの緒方亜香里は「ロンドンでは(メダルを取れず)悔しい思いをした。今度こそ金メダルを持って帰って来たい」と抱負を語った。

 過去2階級で銅メダルに輝き、今回は男子100キロ級で出場する33歳の小野卓志は「一つ一つの試合を大事に勝っていきたい」と3階級でのメダル獲得を誓った。2010年東京大会銀メダルの女子63キロ級の田中美衣も「今度こそ金メダルしかない」と必勝を期した。

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2013年7月18日のニュース