海龍と剛士が幕下全勝 三段目は阿武咲ら3人争う

[ 2013年7月18日 14:01 ]

 大相撲名古屋場所12日目の18日、幕下以下の各段は7番中6番を取り終え、幕下は海龍(和歌山県出身、出羽海部屋)と元小結若葉山の孫の剛士(福島県出身、荒汐部屋)が6戦全勝で並んだ。東15枚目の海龍は7戦全勝優勝すれば、来場所の新十両が決定的となる。

 三段目は能登桜(石川県出身)と昨年の国体少年個人を制した阿武咲(青森県出身)の阿武松部屋勢2人に、剛力山(愛知県出身、高田川部屋)が勝ちっ放し。

 序二段は大翔鵬(モンゴル出身、追手風部屋)、八角部屋の北勝旺(福島県出身)と掛橋(北海道出身)が全勝。

 序ノ口は蘇(鹿児島県出身、阿武松部屋)がただ一人6連勝とした。

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2013年7月18日のニュース