前向きな石川「ショット良く、パターでも発見」

[ 2013年7月15日 17:51 ]

最終ラウンド、5番でティーショットを放つ石川遼

USPGAツアー ジョンディア・クラシック最終日

(7月14日 イリノイ州シルビス TPCディアラン=7268ヤード、パー71)
 石川はバーディーを奪った直後のボギーが2度あるなどスコアを伸ばしきれなかった。24位から順位を落としたが「ドライバー、(アイアン)ショットともいい感じになってきている」と内容を前向きにとらえた。

 「優しいコース」と手放しでは喜ばないが、4日間で11アンダーをマークしたことには手応えをつかんだ様子だ。痛めていた腰の状態も安定しているそうで「体調も良く、ショットも良く、パターでも発見があった」とうなずいた。

 18日からのメジャー大会、全英オープン選手権には出られず、米国に残って米ツアーの大会に出場。トップ選手は不在の舞台で「優勝目指して頑張る」と上位を目指す。(共同)

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2013年7月15日のニュース