陸上で山本が銀、鈴木は銅!競泳は金2個/ユニバ第6日

[ 2013年7月12日 08:27 ]

男子棒高跳び決勝で5メートル60をクリアし、ガッツポーズする山本聖途。銀メダルを獲得した

 【カザニ(ロシア)共同】ユニバーシアード夏季大会第6日は11日、ロシアのカザニで行われ、陸上男子棒高跳びで山本聖途(中京大)が5メートル60で銀メダルを獲得した。女子5000メートルで鈴木亜由子(名大)は15分51秒47で3位となった。

 競泳は男子100メートル背泳ぎの白井裕樹(ミズノ)が53秒70で、同100メートル平泳ぎの小関也朱篤(日体大)が1分0秒00で、ともに優勝した。

 卓球団体で日本は男女とも準決勝でロシアを下し、男子は中国、女子は台湾との決勝に進んだ。サッカー女子は準々決勝で、南アフリカと3―3からのPK戦で4―5と敗れた。

 ▼山本聖途の話 金メダルを狙っていたので、うれしい気持ちと悔しい気持ちが半分ずつ。(5メートル70は)跳び急いで失敗してしまった。

 ▼鈴木亜由子の話 自己ベストを狙いたかったが、スローペースなので諦め、今のベストの走りをした。スピードのある選手が多い中、何とか表彰台に上れてよかった。

 ▼荘司麻衣の話 1万メートルで勝てず、絶対勝つという気持ちだった。ペースが上がった時に体が動かなかった。悔しい。(共同)

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