13歳の芹沢 1回戦で完敗も「勉強になりました」

[ 2013年7月12日 06:00 ]

 ゴルフの日本アマチュア選手権第3日は11日、埼玉・東京GC(6886ヤード、パー70)でマッチプレー(18ホール)によるトーナメント戦の1、2回戦を行い、ベスト8が出そろった。史上最年少で予選を通過した13歳の芹沢慈眼(大分・庄内中2年)は李首民(韓国)との1回戦で6アンド5と完敗した。予選ラウンド首位の李首民は2回戦でも木下稜介(大阪学院大4年)に6アンド5で圧勝し、準々決勝へ進んだ。

 予選ラウンドを首位通過した韓国の李首民とのマッチプレー1回戦。1番でいきなり1ダウンとなった13歳の芹沢は4番でオールスクエアに戻したのが精いっぱいだった。5番で再び劣勢に回ると、その後は相手のペースに引き込まれ6アンド5で完敗。それでも、李首民の巧みな小技を目の当たりにし「(予選)1位の選手と対戦できて勉強になりました。楽しかった」と収穫を口にした。

続きを表示

2013年7月12日のニュース