A・ラドワンスカ4強入り 女子の四大大会優勝経験者は姿消す

[ 2013年7月3日 08:29 ]

女子シングルス準々決勝で李娜を破り喜ぶアグニエシュカ・ラドワンスカ

 テニスのウィンブルドン選手権第8日は2日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス準々決勝で昨年準優勝のアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)が2011年全仏女王の李娜(中国)に7―6、4―6、6―2で勝ち、準決勝へ進んだ。

 11年覇者のペトラ・クビトバ(チェコ)は第20シードのキルステン・フリプケンス(ベルギー)に6―4、3―6、4―6で敗れ、女子の四大大会優勝経験者は全員敗退した。

 第15シードのマリオン・バルトリ(フランス)は第17シードのスローン・スティーブンス(米国)を6―4、7―5で下し、準優勝した07年以来となる準決勝に進んだ。(共同)

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