１０～１１年シーズン以降の美姫　世界一、休養、復帰

６月２８日、ドリーム・オン・アイスで華麗な演技を見せる安藤

安藤美姫出産告白から一夜

　◇１０～１１年シーズン以降の美姫◇

　▽ＧＰシリーズ第３戦中国杯（１０年１１月５～７日、北京）ＳＰ３位からフリーで１位となり、合計１７２・２１点で優勝。

　▽ＧＰシリーズロシア杯（１１月１９～２１日、モスクワ）ＳＰ５位と出遅れたが、ノーミスの演技でフリー１位と巻き返し、合計１７４・４７で優勝。

　▽ＧＰファイナル（１２月９～１２日、北京）新プログラムで臨んだＳＰはジャンプで転倒し、５位発進。フリーでは１位となったが、最終順位は５位。

　▽全日本選手権（１２月２５、２６日、長野）ＳＰ２位から逆転し、連覇した０３、０４年以来６年ぶり３度目の日本一。演技終了後にはこん身のガッツポーズ。

　▽四大陸選手権（１１年２月１９、２０日、台湾）ミスなしの完璧な演技でＳＰ首位発進。フリーでも１位となり、合計２０１・３４点で史上４人目の２００点超えを果たした。

　▽世界選手権（４月２５日～５月１日、モスクワ）ノーミスの演技でＳＰ２位。フリーは１３０・２１点でＳＰ１位のキム・ヨナを逆転し４年ぶり２度目Ｖ。

　▽ジャパン・オープン（１０月１日、さいたま）ジャンプでミスを連発し、女子６選手中最下位。試合後の会見で「今季はオフ」と明言した。

　▽ウエディングドレス記者発表（１２年２月１５日）デザイナーの桂由美氏が手がけたウエディングドレスを着た安藤は「女の子の憧れ」と笑顔。

　▽ピンクリボン・ネイルアートコレクション（９月３０日）自身がデザインしたネイルを披露。

　▽アイスショー会見（１３年４月１７日）「アート・オン・アイス」の製作発表に出席。

　▽アート・オン・アイス（６月１、２日・国立代々木競技場）ジャンプなしの構成ながら、８カ月ぶりに氷上で演技。

　▽ドリーム・オン・アイス（６月２８日、横浜）３回転サルコーに挑戦。