竹田理事長がスイス入り ヤマ場のプレゼンへ意欲

[ 2013年7月2日 08:28 ]

 2020年東京五輪招致委員会の竹田恒和理事長は1日、スイスのローザンヌに入り、ヤマ場を迎える3日の招致プレゼンテーションに向けて「東京の確実性をきちっと伝えることが大事だと思う。安心、安全で確実な五輪を開催できるとあらためて訴えたい」と意気込みを語った。

 今回は投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員に対し、質疑応答を含めて1時間半の時間がある。IOCの評価報告書で高い評価を受けたこともあり、竹田理事長は「チームで役割分担し、どんな質問にも答えられる練習を積んできた。『なぜ東京か』の部分もしっかり説明したい」と自信を示した。(共同)

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2013年7月2日のニュース