宮里藍が8位に浮上!朴仁妃首位、美香&彩子は32位

[ 2013年6月30日 08:50 ]

第3ラウンド 10番でバーディーを狙う宮里藍。惜しくも入らず

 女子ゴルフのメジャー第3戦、全米女子オープン選手権は29日、ニューヨーク州サウサンプトンセボナックGC(パー72)で行われ、23位から第3ラウンドに臨んだ宮里藍は2バーディー、2ボギーの72で回って通算2オーバー、218で8位に浮上した。

 メジャー大会3連勝を狙う朴仁妃(韓国)が第3ラウンド唯一のアンダーパーとなる71をマークし、通算10アンダーに伸ばして単独首位を守った。金寅敬(韓国)が4打差の2位。

 宮里美香は50位から出て74、上原彩子は60位から73で回り、ともに通算7オーバーの32位に上がった。

 ▼宮里藍の話 ボギーも最小限に抑えて、納得のいく一日だった。バーディーの数(を狙う)よりもミスを抑えていくほうが、傷が浅いと思って集中していった。(最終日も)しっかりコースマネジメントをしていきたい。

 ▼宮里美香の話 すごいところにピンが切ってあって、なかなかバーディーチャンスに付けられなかった。このコースをアンダーパーで回るのは難しいかもしれないけど、最終日はそれを目標にやっていきたい。

 ▼上原彩子の話 (第2ラウンド残りが行われた)朝は最後まで予選通過が分からず、かなりどきどきした。風が強かったので1オーバー(73)はいいラウンドだったと思う。あと1日あるので少しでも上にいけるように頑張りたい。(共同)

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