松山英樹、プロ初の予選落ち!ミズノ・オープン第2日

[ 2013年6月28日 17:23 ]

11番、バーディーを取れず、ガックリと次のホールへ向かう松山

 国内男子ゴルフツアーのミズノ・オープン第2日は28日 、岡山県笠岡市のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(7404ヤード、パー72)で行われ、前日1オーバーの79位と出遅れた松山英樹(21)はこの日も振るわず、ノーバーディー、1ボギーの通算2オーバー、決勝ラウンドに進める60位以内に入る可能性がなくなり、プロ転向後初の予選落ちが決まった。

 79位の予選落ちゾーンからスタートした松山は、ショットにいつものキレがなかった。3ホール目のショート(221ヤード)をボギーとして後退してしまう。その後はインに入ってからは全ホールパーとし、バーディーなしで通算2オーバーでホールアウトした。

 松山がホールアウトした時点で、首位は通算10アンダーの片山晋呉(40)で、松山とは12打差ついていた。松山は大学4年生にして今年プロに転向、つるやオープン、ダイヤモンドカップと2回の優勝をしており、現在賞金ランクも1位を守っている。今回が国内で初の予選落ちとなった。

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