美香、パープレーにガッツポーズ「セーブできたのは大きい」

[ 2013年6月28日 10:40 ]

第1ラウンド、1番でティーショットを放つ宮里美香
Photo By スポニチ

全米女子オープン選手権第1日

(6月27日 ニューヨーク州サウサンプトン セボナックGC=パー72)
 18番で2メートルのパーパットを沈めた宮里美はガッツポーズをつくった。イーブンパーの滑り出しに「しっかりセーブできたのはすごく大きい」と胸をなで下ろした。

 バンカーからの脱出に失敗した1番でボギーをたたいた。しかし3番(パー3)ではピンに当たってホールインワンかと思われるショットを披露。4番も第2打を1メートルにつけ、連続バーディーで流れを変えた。

 その後は耐えるゴルフ。17番(パー3)ではバンカーから1メートルに寄せるなど、最後まで粘り抜いた。今季の目標に掲げるメジャー大会でまずまずのスタート。「きょうは本当に我慢した。最後のパーパットは(2日目に)つながる」と自信を漂わせた。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2013年6月28日のニュース