吉田沙保里「9月は戦いの月」メダルでトリプル祝杯だ

[ 2013年6月26日 06:00 ]

レスリングの世界選手権女子55キロ級代表に決まり、抱負を語る吉田沙保里

 日本レスリング協会は25日、世界選手権(9月、ブダペスト)の女子代表7人を発表した。

 この日、都内で行われた51キロ級の代表決定試合を制した宮原優(19=東洋大)や、五輪3大会連続金メダルの55キロ級の吉田沙保里(30=ALSOK)らが名を連ねた。五輪を合わせた世界大会14連覇を目指す吉田は「金メダルしかない」ときっぱり。9月には20年の五輪開催地とレスリングの競技存続も決定するだけに「五輪が東京に来てレスリングも残って、私が優勝して祝杯を挙げたい」と意気込んだ。

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2013年6月26日のニュース