石川「英樹はショットの安定感がすごい」と称える

男子ゴルフのツアー選手権が開幕し、１番で言葉を交わす石川遼選手（左）と松山英樹選手

日本ツアー選手権宍戸

（6月20日 茨城・宍戸ヒルズＣＣ）
　今季国内初戦の石川はプレーに安定感を欠き、２番と１７番でＯＢを打ってダブルボギーに「体が開いて起き上がった。同じミスだった」とガックリ。４番、５番はともに３パットのボギーとパッティングも不調で、８オーバーの最下位発進となってしまった。

　ライバルの松山は２位発進とあり「英樹（松山）はショットの安定感がすごい。よどみなく一気に振れている」と同年齢のライバルを称えるしかなかった。それでも「頑張って、土日にプレーできるようにしたい」と語っていた。