遼 日本ツアー選手権は松山、藤本と同組、IMF直接対決へ

[ 2013年6月18日 06:00 ]

宍戸ヒルズCCで精度の高いショットを見せる石川

 一足早く帰国している石川遼(21=CASIO)が日本のメジャーで松山英樹(21=東北福祉大)を迎え撃つ。プロでは初対決となる日本ツアー選手権は予選ラウンドで同組になることが17日、判明。さらに同組には昨年覇者で若手のホープ、藤本佳則(23=フリー)も入ることになった。

 18日に発表される見込みの豪華ペアリングについて、関係者は「石川プロと松山プロの対決はファンも見たいでしょうから」と語った。今季日本初参戦の石川と日本ツアーの賞金王を走る松山に、昨年、最優秀新人に輝き“ビリケン”の愛称で知られる藤本。日本ツアーで最も勢いのあるIMFの直接対決が実現した。

 準備万端なのが石川だ。9日に5カ月ぶりに米国から帰国して、16日までに宍戸ヒルズCCで3度の練習ラウンドを行い調整。この日もアウト9ホールを回りパーオンを逃したのは1度。フェード、ドローと自在に球を操り、ショットをピンに絡めた。一昨年以来のツアー選手権。「2年前は1Wで高いドローとストレートしか打てなかった。この半年は大きい」。開幕から予選落ちを繰り返した米ツアーだが苦しんだ分、成長していた。

 もちろん、ライバル・松山を意識しないわけがない。「英樹が10位というのは凄い。同い年が全米オープン10位というのは不思議な感じ」と、大きな刺激を受けており「土日(決勝で)一緒に回りたい。お互い優勝争いに加わって盛り上げたい」と最終日までの直接対決を望んだ。国内ツアーでの“石松同組”は過去5ラウンド繰り広げられ通算2勝2敗1分けの五分。11年の日本シリーズの第2日が最後で、71の松山に対し、石川は67で“勝利”した。

 1Wはこれまでより1インチ長い46インチのものを投入。飛距離は最大10ヤード伸びた。「全米オープンに出られなかった週にしっかり準備できた。優勝争いを絶対したい」。ライバルとの決戦を控えたその言葉は力強かった。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2013年6月18日のニュース