北九州市、市制50周年でマラソン 来年2月開催

[ 2013年6月17日 12:41 ]

 北九州市は17日、市制50周年記念事業として、来年2月9日に1万人規模の「北九州マラソン」を開催すると発表した。フルマラソンのコースは市役所前をスタートし、八幡製鉄所や関門海峡近くの門司港などを巡る。

 大会はフルマラソン、2人で半分ずつを走る「ペアリレー」、3キロか5キロのコースの「ファンラン」の3部門。参加料はフルで1万円、ペアは2人で1万8千円、ファンランは高校生以上3千円、小中学生は千円。

 フルマラソンの定員は1万人。市民のほか北九州市に通勤、通学する人を対象に2千人の地元枠を設けた。同市出身で1968年メキシコ五輪マラソン銀メダリストの君原健二さんらが招待選手として出場する。

 記者会見した北橋健治市長は「最高のもてなしでランナーを支え、全国に北九州の魅力を発信したい」と話した。問い合わせは事務局、電話093(533)9323。

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2013年6月17日のニュース