男子の世界選手権代表14選手発表 心配はエース米満不在

[ 2013年6月17日 06:00 ]

レスリング全日本選抜選手権最終日

(6月16日 東京・代々木第2体育館)
 男子強化委員長を兼務する日本協会の高田裕司専務理事は男子代表14選手を発表し、「米満の欠場でエース不在。これから育てていかなければいけないし、今年の世界選手権のメダルは厳しい」と話した。

 しかし、3分2ラウンド制は「スタミナが必要で絶対に日本人選手には有利になる」と断言。「リオで戦うチームは来年のアジア大会あたりで出そろってくると思う」との見通しを語った。

◇世界レスリング男子代表◇ 
【グレコ】
55キロ 田野倉翔太(22クリナップ)
60キロ 倉本 一真(26自衛隊)
66キロ 清水 博之(27自衛隊)
74キロ 金久保武大(26ALSOK)
84キロ 岡  太一(25自衛隊)
96キロ 斉川 哲克(27両毛ヤクルト販売)
120キロ 前川 勝利(20早大)
【フリー】
55キロ 稲葉 泰弘(27警視庁)
60キロ 前田 翔吾(25クリナップ)
66キロ 井上 貴尋(22自由ケ丘学園高教)
74キロ 高谷 惣亮(24ALSOK)
84キロ 松本 真也(28警視庁)
96キロ 山口  剛(24ブシロード)
120キロ 荒木田進謙(25警視庁)
 

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