桐生が400リレー出場、洛南アンカー務める 高校対校近畿予選会

[ 2013年6月13日 18:28 ]

 陸上の男子100メートルで日本歴代2位の10秒01を記録した桐生祥秀(京都・洛南高)が13日、奈良市鴻ノ池陸上競技場で開幕した全国高校対校選手権近畿予選会の男子400メートルリレーの予選と準決勝にアンカーとして出場した。洛南高は予選で41秒64、準決勝で40秒64を出して全体トップで決勝に進んだ。

 今大会は全国高校総体の最終予選で桐生は14日に100メートルと400メートルリレー決勝、15日には200メートルに出場する。日本選手権から中4日で、この日は午後1時で気温35度。奈良県高体連を通じ「とても暑かったが、日本選手権の疲れもなくしっかり走れた」とコメントした。

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2013年6月13日のニュース