高橋、羽生、織田も…フィギュア男子代表争いは世界一し烈

[ 2013年6月13日 08:01 ]

フジ・大島由香里アナとの熱愛が明らかになった小塚崇彦

 14年ソチ五輪の男子の出場枠は3だが、日本の代表争いは世界一し烈と言っても過言ではない。昨年末の全日本選手権を制した羽生結弦(はにゅう・ゆづる、18=東北高出)、10年バンクーバー五輪銅メダルの高橋大輔(27=関大大学院)が一歩リードしているが、他にもハイレベルなスケーターがそろう。

 昨年12月、五輪開催地のソチで行われたGPファイナルには2人に加えて小塚、町田樹(たつき、23=関大)、無良崇人(22=中京大出)が出場した。バンクーバー五輪で7位だった織田信成(26=関大大学院)も夢舞台を虎視眈々(たんたん)と狙っている。

 ソチ五輪の代表選考方法はまだ発表されていないが、バンクーバー五輪ではGPファイナルの最上位メダリストは代表に内定し、年末の全日本選手権で代表が出そろった。来季も最重要選考会は年末の全日本になる見込みで、6人が3枠を争う世界一熱い氷上決戦になる。

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2013年6月13日のニュース