朴仁妃 プレーオフ制し4勝目「本当に最高」

[ 2013年6月11日 06:00 ]

全米女子プロ選手権をプレーオフの末に制し、客席にボールを投げ入れる朴仁妃

USLPGAツアー 全米女子プロ選手権最終日

(6月9日 米ニューヨーク州ピッツフォード ローカストヒルCC=6534ヤード、パー72)
 朴仁妃はプレーオフ3ホール目で6メートルのバーディーパットを沈め勝負を決めた。計39ホールの長丁場を制し「本当に最高。厳しい戦いだった」と話した。

 昨季賞金女王は今季早くも4勝。メジャー第1、第2戦の連勝は05年のアニカ・ソレンスタム以来。メジャータイトル総なめの期待も懸かるが「クラフト・ナビスコ選手権を勝った時には頭によぎったが(24歳の)私にはまだまだ時間がある」と冷静だった。

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2013年6月11日のニュース