美香 痛恨3パット…攻める気持ちが「空回り」

[ 2013年6月9日 06:00 ]

第1ラウンド、2番でティーショットを放つ宮里美香。5オーバーで89位だった

USLPGAツアー全米女子プロ選手権第1日

(6月7日 米ニューヨーク州ピッツフォード・ローカストヒルCC=6534ヤード、パー72)
 宮里美は第1ラウンドを振り返り「ボギーが多く、バーディーが1つしかなかった」と悔やんだ。

 ショットが定まらず、10番から出て前半は3ボギー。後半の2番パー4で1メートルにつけ唯一のバーディーを奪ったが、8番パー5で3パットのボギーを叩き後退した。「アグレッシブにいこうと思った」と気持ちでは攻めたが「空回りしてしまった」という。唇をかみ「修正するところはいっぱいある」と巻き返しを誓った。

 ▼71位・上原彩子 もう少しティーを前にしてほしいな。4オーバーは残念だけど、頑張ったんだからしようがない。(ティーショットの飛距離の差に苦しみ76)

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2013年6月9日のニュース