江里口5連覇ならず 決勝進出を逃すも「結果は結果として受け止める」

[ 2013年6月7日 21:08 ]

男子100メートル予選 10秒42で予選落ちした江里口匡史(左)。右は決勝に進んだ山県亮太

陸上日本選手権第1日

(6月7日 味の素スタジアム)
 男子100メートルで史上初の5連覇が懸かっていた24歳の江里口は決勝進出を逃し「僕の走りはこんなものだったのかという気持ち。結果は結果として受け止める」と淡々としていた。

 ロンドン五輪は予選落ち。今回は世界選手権の参加標準記録を破れず、山県、桐生の勢いに押されて存在感を発揮できずにいる。「スタートでつまずくところがあったが、それ以前の問題。自分の走りにならなかった」と悔しさを募らせた。

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2013年6月7日のニュース