松山、中嶋がデッドヒート/ダイヤモンド・カップ最終日

[ 2013年6月2日 12:41 ]

 男子ゴルフツアーのダイヤモンド・カップ・ゴルフ最終日は2日、茨城・大洗GC(7190ヤード、パー72)で行われ、前日首位タイでスタートした中嶋常幸(58)と松山英樹(21=東北福祉大)が激しいデッドヒートを繰り広げながら後半のプレーに突入した。

 ベテラン・中嶋と新人の松山は最終組でスタートし、1番(442ヤード、パー4)で中島がいきなりボギー。松山はパーと、出だしで松山は単独首位に押し上げられる形になった。
 しかし前半は、互いにバーディー、ボギーが交錯。順位も入れ替わる目まぐるしい展開。中嶋は3バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの通算8アンダー。松山は3バーディー、2ボギーと、通算9アンダーとした。

 この2人に、S・J・パク(韓国)が2バーディー、ノーボギーで通算9アンダーで優勝争いに絡んできた。松山、パク、中島の三つ巴で予断を許さない展開で後半戦に入っている。

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2013年6月2日のニュース