20年五輪招致プレゼン 東京、明るくアピール

[ 2013年5月30日 21:29 ]

2020年夏季五輪の招致プレゼンテーションを終え、笑顔で引き揚げる東京都の猪瀬直樹知事(左から2人目)、フェンシングの太田雄貴選手(右端)ら

 2020年夏季五輪招致を目指す東京は30日、ロシアのサンクトペテルブルクで開かれている国際会議「スポーツアコード」でライバルのイスタンブール(トルコ)、マドリードとともに招致プレゼンテーションを行い、登壇者6人全員が英語でスピーチし、安全な都市での最高の五輪開催を、声を張り上げながら明るい調子で訴えた。

 4月にイスタンブールを批判する趣旨の失言で謝罪した猪瀬直樹東京都知事はユーモアたっぷりに何度も笑いを誘い、「東京は経済規模では世界最大級の都市」などとアピール。招致委員会の竹田恒和理事長は「忘れられない大会を確実に、興奮と情熱をもって開催する」と約束した。

 開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員も集めたプレゼンは、1都市20分で質疑応答はなし。3都市そろっての実施は昨年5月の第1次選考以降初めてで、開催計画や理念を説明する重要なアピールの場となった。

 イスタンブールはクルチ青年スポーツ相らが登壇。好調な経済や、多様な人種と文化を強調し「欧州とアジアの2大陸で行う初の五輪を実現させたい」と訴えた。マドリードはスペインの深刻な経済危機に対する不安払拭に努めた。ボテヤ市長は12、16年五輪の招致で会場建設が進み「われわれは準備ができている。安全な選択だ」と強調した。

 ▼太田雄貴選手の話 選手の立場で可能な限りのパッション(情熱)を訴えた。練習でもないくらい完璧な内容だった。自分としては九十点の出来。9月に百点満点を取ればいい。いろんな方から良かったと言ってもらえた。(共同)

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