野球・ソフトも最終候補に 7回制、会場規模縮小で対応

[ 2013年5月30日 06:00 ]

IOC理事会

 3大会ぶりの夏季五輪での実施競技復帰に望みをつないだ。国際野球連盟(IBAF)と国際ソフトボール連盟(ISF)は、それぞれ単独での復帰活動からIOCの勧告に従い、今年4月14日に両競技団体を統合する「世界野球ソフトボール連盟(WBSC)」を発足。IBAFのリカルド・フラッカリ会長とISFのドン・ポーター会長が共同会長となり、男女が参加する1競技として巻き返しを図った。

 野球をソフトボールに合わせて7回制で行うことで、テレビ中継に見合うように競技時間を短縮。さらに同一球場を使用することで会場規模の縮小を提案するなどの抜本的な改革でIOCにアピールし、絞り込み競技に残ることに成功した。

 まずは第1関門はクリアした。今後はIOCが求めるトップ選手の参加が課題となる。IBAFは大リーグ機構(MLB)に対して五輪の準決勝、決勝へのMLB所属選手の出場を要請したが明確な回答は得られていない。実施競技への正式復帰にはMLBとの調整が不可欠だ。

 ▼全日本野球協会・鈴木義信副会長 一時劣勢が伝えられていたが、候補競技に選ばれてホッとしている。9月のIOC総会に向け、引き続きIOC委員ならびに国内外の世論にアピールしたい。

 ▼日本ソフトボール協会・徳田寛会長 報告を聞き、大変安どしております。引き続き皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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