桐生、悲願の総体Vへ第一歩 9秒台シフトも万全

[ 2013年5月30日 06:00 ]

 陸上男子100メートルで日本歴代2位の10秒01の記録を持つ京都・洛南高の桐生祥秀が、31日に開幕する京都府対校選手権(西京極陸上競技場)で100メートル、200メートルに出場する。今大会は全国高校総体の1次予選に当たる。桐生は過去2年、高校総体では無冠だった。「インターハイで優勝することを目標にやってきた」。今大会は悲願をかなえる第一歩となる。

 周囲は日本人初の9秒台へ桐生シフトを敷いている。京都府高体連競技専門部の山瀬純委員長によると、かねて使用していた超音波式の風向風速計に加え、競技場には不正スタート発見装置が組み込まれたスターティングブロックを設置し、記録が公認されるよう万全を期した。今大会後に世界選手権の代表選考会を兼ねる日本選手権、6月13日からは近畿対校選手権という過密日程。唯一の「不安はケガ」という。それでも、洛南高の岩崎順一副校長によれば調整は順調。桐生の走りに期待が集まる。

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