宮本、マエケンらプロ野球関係者 五輪競技復帰に期待

[ 2013年5月30日 00:57 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)が2020年五輪の実施競技を審議した29日、プロ野球関係者が期待する野球の五輪復帰への望みがつながった。主将として04年アテネ、08年北京両五輪に出場したヤクルトの宮本慎也内野手は、野球が外れた昨年のロンドン五輪で「メダリストのパレードに野球選手がいなかったのは寂しい」と話した。

 広島の前田健太投手は今春行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日の丸を背負ったが、五輪代表経験はない。「(五輪は)小さいころからずっと見てきたし、WBCとはまた違う。金メダルという憧れもある」と言う。

 アマとプロの両方で五輪に出場した巨人の杉内俊哉投手は「アマが狙える大会でもあった。社会人、大学生が目指せる大会があればいい」と重要性を強調。青学大時代に1996年アトランタ五輪でプレーしたロッテの井口資仁内野手は「(復帰できなければ)子どもたちにとって夢の舞台がなくなり、目標が減ってしまう」と野球界の将来を心配する。

 国際野球連盟の準会員になるなど、五輪復帰に向けてサポートしてきた日本野球機構の下田邦夫事務局長は「今後も国際野球連盟と連絡を取り合い、五輪に復帰できるように、できる限り協力していく」と口にした。

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