メダルなし…女子再建へ「カット対策」急務

[ 2013年5月22日 06:00 ]

 20日に閉幕した卓球の世界選手権でメダルなしに終わった女子が再建へ向けてスタートする。

 石川佳純(20=全農)は6月の中国オープンに唯一日本代表として参加予定。今大会のシングルス3回戦でカットマンの北朝鮮選手に完敗しており、「カット対策が課題」と巻き返しを誓った。ロンドン五輪前もカット攻略に着手した結果、団体で銀メダル、シングルスで4位に入賞した。女子の村上監督も「カットに対してのフォアの打ち方」と修正点を指摘し、16年リオデジャネイロ五輪への対策を施す。

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2013年5月22日のニュース