準決勝まで中国ペアと当たらず 世界卓球男女複組み合わせ

[ 2013年5月11日 22:21 ]

 国際卓球連盟は11日、世界選手権個人戦(13~20日・パリ)のダブルス種目でシードの組み合わせを発表し、女子で福原愛(ANA)平野早矢香(ミキハウス)組と石川佳純(全農)森薗美咲(日立化成)組がともに準決勝まで強豪の中国ペアがいないブロックに入った。両ペアはメダルがかかる準々決勝で顔を合わせる可能性がある。

 男子も丹羽孝希(明大)松平健太(早大)組と水谷隼(ビーコン・ラボ)岸川聖也(スヴェンソン)組が4強入りまで中国ペアとは当たらない。混合は2011年の前回大会銅メダルの岸川、福原組が勝ち上がると準々決勝で第1シードの中国ペアと対戦する組み合わせとなった。(共同)

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2013年5月11日のニュース