錦織下したアンドゥハール無欲強調「自分のプレーをしようと」

[ 2013年5月11日 08:37 ]

マドリード・オープン男子シングルス準々決勝

(5月10日 マドリード)
 クレー特有の長いラリーには、自信を持っていた。主催者推薦から上位選手を次々と倒して勝ち進んだアンドゥハールは「彼(錦織)がいい選手なのは分かっていた。ただ、フォアハンドで攻めて自分のプレーをしようと思った」と無欲の勝利を強調した。

 昨年9月には自己最高の世界33位にまで上がった。その後は不振に陥っていただけに「準決勝に進めて最高にうれしい」と喜んだ。(共同)

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2013年5月11日のニュース