五輪3大会出場の佐藤、日本代表コーチ就任 

[ 2013年5月7日 21:18 ]

 バドミントン男子で2004年アテネ、08年北京両五輪にシングルス、12年ロンドン五輪にダブルスで出場した佐藤翔治(30)が昨年度限りで現役を引退し、日本代表コーチに就任したことが7日、分かった。女子シングルスの担当となる。五輪のメダル有望競技の強化責任者を支援する文部科学省のナショナルコーチ制度で、アシスタントナショナルコーチにも就いた。

 佐藤はシングルスで03~06年の全日本総合選手権を4連覇。同種目で小学生、中学生、高校生、大学生の日本一と合わせ、史上初めて全世代のタイトルを獲得した。

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2013年5月7日のニュース