日本、チームＴＲで２位　シンクロ日本選手権第３日

　シンクロナイズドスイミングのジャパン・オープンを兼ねた日本選手権第３日は４日、静岡県の浜松市総合水泳場で行われ、チーム・テクニカルルーティン（ＴＲ）で、７～８月の世界選手権代表の日本（乾、足立、三井、中村、吉田、荒井、糸山、箱山）は９１・８３８点で２位につけた。ロンドン五輪銅メダルのスペインが９２・３５３点でトップ。

　非五輪種目のソロはフリールーティン（ＦＲ）を行い、乾友紀子（井村シンクロク）が９２・２１３点で、ＴＲとの合計１８３・６３４点で２位となった。オナ・カルボネル（スペイン）が合計１８６・３９８点で優勝した。