藍4差5位スタート「ショット思った所に飛んでいる」

[ 2013年5月4日 06:00 ]

第1ラウンド中に笑顔を見せる宮里藍。3アンダーで5位につけた

USLPGAツアー キングスミル選手権第1日

(5月2日 米バージニア州ウィリアムズバーグ キングスミルリゾート・リバーコース=6384ヤード、パー71)
 宮里藍(27=サントリー)はショットがさえて4バーディー、1ボギーの68をマークし、5位と好発進した。上田桃子(26=フリー)は1バーディー、3ボギーの73で85位。有村智恵(25=日本ヒューレット・パッカード)は4バーディー、7ボギーと出入りが激しく74の107位と出遅れた。17歳のアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が64で2位に2打差の首位に立った。

 初日の宮里はティーショットがさえていた。フェアウエーを外したのは、ボギーとした最後の9番だけ。「ショットは思ったような所に飛んでいる」。この安定感が68を生んだ。

 前日までの悪天候でフェアウエーは湿っていた。「落ちた場所が軟らかく、1Wは思ったより飛んでいない。私の場合、ランが出ないと厳しい」とこぼしながらも、得意のユーティリティーで距離のハンデを補った。出だしの10番からパットこそ外したものの3連続でチャンスをつくり、「いいリズムでスタートできた」と14番からの連続バーディーにつなげた。盟友の世界ランク4位のヤニ・チェンとの今季2度目の同組も幸いし、「いい雰囲気で回れた」と、後半も1つ伸ばした。

 前週はパットの不調で予選落ちし、父に助けを求めた。「動画を送ってアドバイスを受けた」。手の位置を下げ気味に構えると、転がりが良くなった。「思ったより切れたパットが多かった。修正すればもっといける」。グリーンの癖もつかみ、エンジン点火の準備は整った。今季初Vへのラインは見えている。

 ≪2日目終了、通算4アンダーに伸ばす≫宮里は第2ラウンドで苦戦を強いられた。出だしの1番でボギーを叩くと、続く2番もボギーとした。さらに5番もボギーとなり、通算イーブンパーに後退してハーフを折り返した。後半は盛り返し、10、12、13、15でバーディーを奪い通算4アンダーでホールアウトした。また、85位から巻き返しを狙う上田は1、6番でボギーを叩いたが、9、13番でバーディーを奪ったが最終ホールでボギーを叩き通算3オーバーでフィニッシュした。

 ▼107位・有村智恵 思い切ってやろうと考えていたが、前半はフィーリングがつかめなかった。でも内容は良くなっている。焦りたくない。(アイアンが乱れ前半のインで3オーバー)

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