桐生、飯塚、橋元…にわかに盛り上がる男子短距離界

[ 2013年5月3日 20:47 ]

静岡国際陸上

(5月3日 静岡スタジアム)
 男子短距離が盛り上がっている。4月29日の織田記念国際の100メートルで桐生祥秀(京都・洛南高)が10秒01で走り、この日の200メートルは飯塚が日本歴代3位の20秒21を記録。18歳の橋元もA標準突破となる20秒35で走った。

 100メートルで10秒00の日本記録を持つ伊東浩司・日本陸連男子短距離部長は「派遣設定という高い記録への挑戦で(好結果が)出ているのでは」と分析。五輪で4大会連続入賞中の400メートルリレーについても「競争が激しくなり、楽しみになってきた」と歓迎した。

続きを表示

2013年5月3日のニュース