片山 ジャンボから刺激受けた 「手応えある」1差2位

[ 2013年5月3日 19:06 ]

男子ゴルフツアー 中日クラウンズ第2日

(愛知県名古屋GC和合=6545ヤード、パー70)
 40歳のが首位と1打差の2位に浮上した。1パット以下のパーが11度で、計21パット。11番で8メートルを沈め、15番で3メートルのバーディーパットを決めると派手にガッツポーズした。「和合と仲良くできた。ピンチばかりだったが、少ないチャンスを全部入れてしのいだ」と笑みを広げた。

 通算26勝ながら2008年を最後に栄冠から遠ざかる。「燃え尽き症候群」と言うが、66歳の尾崎将司が達成したエージシュートに刺激を受けた。2度の大会制覇を誇る実力者は「手応えはある」と意欲的だった。

 ▼近藤共弘(首位から10位に後退)「パットが入らなかった。何かずれてくるものがあって、それが修正できなくなっている」

 ▼松村道央(5位)「耐えるゴルフは嫌いではない。パーを取っていけば上位にいけるから」

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2013年5月3日のニュース