柔道穴井の有終Vに刺激…日馬、巻き返しへ「いい見本」

[ 2013年5月1日 06:00 ]

出稽古を終え、車に乗り込む日馬富士

 大相撲夏場所(12日初日、両国国技館)で先場所の9勝6敗からの巻き返しを期す横綱・日馬富士(29=伊勢ケ浜部屋)が、柔道の全日本選手権で優勝した穴井隆将(28=天理大職)を見習うことを誓った。

 同じ84年生まれの2人は以前から親交が深く、優勝したことを聞きつけた横綱は「かっこいい。これから電話します」と満面の笑みを浮かべた。日本のエースとして臨んだ昨年のロンドン五輪で惨敗した穴井だが、日馬富士自身も横綱昇進後3場所中2場所で1桁勝利と厳しい状況に追い込まれている。

 この日は東京都墨田区の時津風部屋に出向き、同じく出稽古に来ていた幕内・臥牙丸に15戦全勝。「いい見本になる。自分も引退する時は優勝したいね」と逆境から立ち上がって有終の美を飾った親友に刺激を受けていた。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2013年5月1日のニュース