村上 今季世界2位!マラソンの川内を見習い教職と両立

[ 2013年4月30日 06:00 ]

男子やり投げ 85メートル96で優勝した村上幸史

陸上織田記念国際最終日

(4月29日 エディオンスタジアム広島)
 “川内流”で表彰台を目指す。男子やり投げは09年世界選手権銅メダリストの村上幸史(33=スズキ浜松AC)が、日本歴代2位、今季世界2位となる85メートル96のビッグスローで制した。自己記録を一気に2メートル01も更新しながら、「調子自体はそんなに良くなかった」と冷静に振り返った。

 昨夏のロンドン五輪では屈辱の予選落ちに終わった。現役続行か引退か悩んだ末に、再び世界を目指すことを決断。だが、環境は大きく変わった。日大の教員として教壇に立つようになり練習に費やす時間は減った。だが、そのことを言い訳にはしない。男子マラソンの公務員ランナー・川内優輝を引き合いに出し、「“2足のわらじ”を履いてしっかりやらないと。実際、マラソン選手でやっているヤツもいるわけですから」と話した。最大の目標は8月の世界選手権。「世界の舞台できょうのような投てきができるかが一番、難しい」。09年以来のメダル獲得へ、気を引き締めていた。

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