有力候補が…涙の那須川 小出氏は憤り「枠あるなら使うべき」

[ 2013年4月25日 16:28 ]

昨年11月の第4回横浜国際女子マラソンで日本人トップの2位でゴールし小出義雄氏に迎えられる那須川瑞穂

陸上世界選手権代表発表

 女子マラソン代表入りが有力視された岩手県出身の那須川は「こっち(落選)のリアクションは用意してなかった。東北で応援している人に元気な姿を見せたかった」と笑顔をつくりながらも涙が止まらなかった。

 代表選手が3人に絞られたことへの感想を求められると言葉を詰まらせた。昨年の横浜国際は日本人トップの2位ながら2時間26分42秒にとどまり、「タイムが良くなかったので、文句なしの結果を出すしかないのかな」と肩を落とした。

 指導する小出義雄氏は「枠があるなら使うべきだ。選手のためにならない」と憤り「暑さや風やコースも違うのに、記録だけで決めるのはおかしい。一発勝負がいい」と苦言を呈した。

 ▼酒井勝充・日本陸連強化副委員長の話 (選考は)5人ありきではない。世界で戦うための派遣設定記録から懸け離れているということで、(那須川、渡辺の)2人は外させてもらった。

 ▼尾県貢・日本陸連専務理事の話 2大会続けて女子マラソンは五輪で惨敗している。引き締めの意味を持たせた。今まで以上に選考を厳しくし、入賞を狙えるようなレベルでないと選ばれないというのを示した。

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