八百長関与で角界去った力士から連絡 認定経緯を検証へ

[ 2013年4月25日 06:00 ]

 日本相撲協会の宗像紀夫危機管理委員長(元東京地検特捜部長)は2年前の大相撲八百長問題で関与の認定を受けて角界を去った元力士ら24人のうち、複数から連絡が入ったことを明らかにした。

 幕内・蒼国来の地位確認訴訟で相撲協会が敗訴したことを受け、検証に乗り出した危機管理委員会の作業部会は24人に関し、要望があれば認定に至った経緯の検証にも応じる方針で、対応が注目される。

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2013年4月25日のニュース