吉田沙保里をIOC理事会へ 五輪存続へレスリング協会派遣

[ 2013年4月24日 22:48 ]

 日本レスリング協会の福田富昭会長は24日、2020年五輪の実施競技で最後の1枠を争う八つの候補がプレゼンテーションを行う5月下旬の国際オリンピック委員会(IOC)理事会(ロシア)に、女子55キロ級で五輪3連覇の吉田沙保里(ALSOK)を派遣する方針をあらためて示した。

 福田会長はプレゼンの正式なメンバーは確定していないとした上で「五大陸から参加する形が理想だ。あいさつだけでもいいから、日本を代表して吉田を参加させたいと思っている」と述べた。

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2013年4月24日のニュース