水球男子の青柳が仲裁申し立て 日本水連の代表選考不服

[ 2013年4月24日 20:49 ]

 水球男子の青柳勧(32)=ブルボンKZ=が24日、5月に行われるワールドリーグ・アジア・オセアニア予選の日本代表から外れたことを不服として、日本水連を相手に日本スポーツ仲裁機構に決定取り消しなどを申し立てた。自身を代表に選ぶことや選考基準の明確化を求めている。

 元代表主将の青柳は、参加の必要がないと言われた3月の代表候補合宿の位置付けなどで、日本水連の説明が合理性を欠いていると主張し「公正で納得のできる迅速な解決を切に望む」とした。

 日本水連は提訴に応じる方針で、泉正文専務理事は「ポリシーを持って、きちっとルールにのっとって選考している」と述べた。

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2013年4月24日のニュース