藍6位 大会2連覇ならず「私らしくない一日だった」

[ 2013年4月22日 06:00 ]

最終ラウンド、4番でバンカーショットを放つ宮里藍

USLPGAツアーロッテ選手権最終日

(4月20日 米ハワイ州カポレイ コオリナGC=6383ヤード、パー72)
 3打差の3位から逆転を狙った宮里藍(27=サントリー)は4バーディー、4ボギーの72と伸ばせず、通算11アンダー、277の6位で大会2連覇を逃した。73で回った宮里美香(23=NTTぷらら)はイーブンパーで53位だった。首位から出たスサン・ペテルセン(ノルウェー)が、62で猛追したリゼット・サラス(米国)と通算19アンダーで並び、プレーオフを1ホール目で制し、ツアー今季初優勝、通算11勝目を飾った。

 好調なパットにずれが生じた。宮里は「1・5メートルくらいのパットをころころ外して私らしくない一日だった」と振り返った。バーディー発進したが、2番で1・5メートル、3番で2メートルのチャンスを外した。「あれが決まっていたら5、6アンダーが出る流れになったのに」と悔やんだ。10、13番のボギーは1・5メートルを外した。「ボールの転がりに微妙にフック回転が入っていた。思ったより早く切れるパットが多かった」と言うが、修正を焦り「ストロークに集中できなかった」という。

 原因は力み。16番で気がついた。「左手のグリップが強かった。それに気づくと凄く良くなった。“今なら5アンダーが出る”と思ったけど、ちょっと遅かった」。この日は風が弱く上位がスコアを伸ばしたが、パットが決まらずバーディー合戦に乗り遅れた。

 大会連覇も米ツアー10勝目もかなわなかった。ただシーズン通算データで246・438ヤード(ランク83位)という1Wの平均飛距離が254・75ヤードを記録するなどショットには手応えが残った。沖縄から駆けつけた母・豊子さんと大好きなハワイで過ごし充電も完了。「ゴルフの内容は本当にいいので引き続き行きたい」と前を向いた。

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