川村&高田 かすみがうらマラソンVでシドニーに派遣

[ 2013年4月22日 06:00 ]

かすみがうらマラソン、フルマラソン男女の部優勝の川村貴洋(左)と高田佐知恵は笑顔を見せる

第23回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会

(4月21日 茨城県土浦市、川口運動公園北側交差点スタート、同陸上競技場ゴール)
 第23回かすみがうらマラソン兼国際盲人マラソンかすみがうら大会(スポニチ主催)は21日、2万7270人がエントリーして行われた。男子フルマラソンは川村貴洋(21=流通経大)が2時間24分5秒で、同女子は高田佐知恵(41=多摩川クラブ)が2時間54分24秒で優勝した。2人は姉妹マラソンとして提携するシドニー・マラソン(9月22日)へ派遣される。

 <男子フルマラソン 2度目のフルマラソンで初V>昨年の10マイルに続く2度目の出場となった川村が残り2キロでトップの市塚を捉えてそのままゴールに飛び込んだ。人生2度目のフルマラソンで初の栄冠に「初めて1位が獲れてうれしい。最後も沿道で応援してくれる人たちの声援に助けられた。上出来ですね」と満面に笑みを浮かべた。次の目標は流通経大として来年1月の箱根駅伝に出場すること。「箱根まで盛り上がっていけたらいい」と話していた。

 <女子フルマラソン 高田がママ初優勝>昨年4月に第1子を出産した高田がママ初優勝を飾った。2番手を走っていたが、35キロ付近で先頭だった選手がペースダウンし一気に逆転。「先頭(の選手)を抜けたので、もしかしたら優勝できるかもと思って」と振り返った。昨年4月9日に長男・陽司(はるじ)くんが誕生。体調が戻らず納得のいく練習ができたのは、大会前の1カ月間だけという。シドニー切符を手にし「せっかくなので、家族みんなで行きたい」と声を弾ませた。

 ≪有森さん 伴走ランナーでV導く≫バルセロナ五輪女子マラソン銀メダリストの有森裕子さん(46)が13回連続で登場。今年も伴走ランナーを務め、女子B―2(光覚)10マイルの部に出場した杉山夏生さん(18)をゴールに導いた。見事1時間31分55秒で同部1位に輝き「雨だったけど、沿道から応援してもらって盛り上がった」と有森さんはうれしそうに振り返った。大学1年の杉山さんは「有森さんに声をかけていただき、元気が出た。自分の力以上のものが出せた」と感謝していた。

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