高橋、広瀬らが４強へ　早川組も進出　アジア選手権

　バドミントンのアジア選手権は１９日、台北で各種目の準々決勝を行い、女子シングルスで高橋沙也加（日本ユニシス）が全英オープン準優勝の第４シード、ラチャノック・インタノン（タイ）を２―１で破り、広瀬栄理子（ヨネックス）とともに４強入りを果たした。

　男子ダブルスで早川賢一、遠藤大由組（日本ユニシス）は全英オープン決勝で敗れた中国ペアを下して準決勝に進んだが、園田啓悟、嘉村健士組（トナミ運輸）は敗退した。女子ダブルスの末綱聡子、前田美順組（ルネサス）も敗れた。（共同）