藍 9アンダーで2位「気持ちが切れなかったのが後半につながった」

[ 2013年4月19日 13:52 ]

第2ラウンド、4番で連続バーディーを決め、笑顔の宮里藍

 米女子ゴルフのロッテ選手権は18日、米ハワイ州カポレイのコオリナGC(パー72)で第2ラウンドを行い、大会2連覇を狙う宮里藍は強風が吹く中でも安定したショット、パットで68をマークし、通算9アンダーの135で1打差の2位に浮上した。

 宮里藍は後半の3番からの3連続を含む7バーディー(3ボギー)を奪った。69で回ったスサン・ペテルセン(ノルウェー)が通算10アンダーで首位に立った。

 52位からスタートした宮里美香は73と伸ばせず通算イーブンパー。97位から回った上田桃子は74とスコアを落とし3オーバーとなった。

 ▼宮里藍の話 風がすごく難しい中、ボギーが出てもチャンスがあると思って、気持ちが切れなかったのが後半(の5バーディー)につながったと思う。パットは思ったよりも切れなかったので、後半は(曲がり幅を)少し薄く読むようにしたら入ってくれた。まずは3日目が大事。かみ合えばスコアが出るので一つ一つ丁寧にやる。(共同)

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2013年4月19日のニュース